輪郭・小顔

1964年に設立したヨーロッパ屈指の老舗医療用レーザーメーカー・Fotona社の複合機を使用して治療を行います。

皮下組織・筋肉・粘膜下組織・粘膜といった層にそれぞれ効果のある4つのレーザーを照射することができる総合的エイジングケアマシンです。
そのため、シワやたるみだけではなく肌の透明感の改善や向上を同時に行うことができ、生体を傷つけることもないので一年中いつでも施術が可能です。
また、短時間の照射で真皮に十分な熱量を与え、集中して治療することができるため、毛穴の開きの改善やリフトアップのお悩みにも向いています。

口腔内よりレーザーを照射し、クマやたるみを治療していきます。

皮膚ではなく口腔内粘膜から表情筋にレーザーを照射し、年齢とともに減少したコラーゲンの産生を促して、口元のシワやたるみ（法令線、マリオネットライン）、目元のシワ・たるみ・クマや、フェイスラインをしっかりと引き締める治療です。照射後は意識しなくても微笑んでいるような、自然な頬の引きあがりが感じられることでしょう。口の粘膜は皮膚に比べて熱や痛みに強いため、ほとんどの場合、麻酔なしでも痛みを感じずに、部分的に少し熱さを感じる程度で治療を行うことができます。

スーパーロングパレスレーザーが皮膚表面から深層部まで働きかけて、深部から組織全体を引き締めます。組織の温度は40～42℃のため、心地よく感じるほどです。
上図のようにレーザーを皮膚に照射し、温度を上昇させます。
※温度センサーが付いていますのでご安心ください。
お肌の表面から皮下組織の深い位置までレーザー照射を行いますので皮膚全層のタイトニングが可能です。

表皮～真皮層全体にかけて60℃以上になる点を立体的(3次元的)二形成し、全層に肌の再構築を促して色調・肌質を改善します。表皮表面にはダメージをほとんど与えることなく、熱によるコラーゲン造成を促進させ、肌のハリ、しわ、たるみ、毛穴の開きなどに効果が期待できます。
また、FRAC3は血管の新生を刺激するため、毛細血管などからくる赤みの減少に効果があり、赤ら顔などでお悩みの患者さまにも適した治療の一つです。
治療中、熱が溜まることで熱さやパチパチと弾けるような痛みを感じることがありますが、我慢できる程度です。

「スマイルリフト」「FRAC3」「PIANO(ピアノ)」「ミラーピール」の4つの組み合わせたのが「フォトナ4D(Fotona4D)リフト」です。
1回の施術でも違いを感じていただけますが、1ヶ月毎に2～3回継続して照射することで効果の持続がより期待できます。

HIFU(ハイフ)とは「High-Intensity Focused Ultrasound」の略で、超音波の熱エネルギーをターゲットに一点集中させて照射し、皮下の組織を高温にする技術です。
短時間の施術が可能な上、痛みや術後の腫れもほとんどなく、加齢によって緩んだ肌を引き締め、リフトアップを図ります。

たるみの原因となるSMAS層(表在性筋膜)のみならず、その上にある真皮層にも超音波を当てることができるため、コラーゲンの生成を促し、肌のハリや弾力、小ジワの改善にも効果を発揮します。

糸による治療とは、お顔や首などの皮膚科に特殊な糸を通すことで、ハリの回復、たるみの引き上げや輪郭の引き締めなどを図る治療のことです。患者さまの脂肪の付きかたや筋肉の動かし方により、糸を通す角度や本数、深さを見極めることが重要となります。

肌にハリを出したい、フェイスラインをすっきりとさせたい、たるみをしっかりと引き上げたいなど、それぞれの目的に応じた3種類の糸をご用意しています。全て肌に吸収される「溶ける糸」になります。

どの治療もメスを使わない施術であり、皮膚を切開したり、縫ったりする必要はありません。専用の細い針を使って糸を埋め込む手法のため、ダウンタイムが短く日常生活への復帰も早いのが特徴です。

加齢や体重増加に伴い、ほほやアゴ・アゴ下に脂肪がつき、たるみが発生すると顔全体が大きく見えてしまいます。
ほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップでは、根本の原因であるほほとアゴ・アゴ下の脂肪を吸引し、更にこめかみに向かって特殊な糸で皮膚を引き上げます。

余分な脂肪が無くなり、皮膚が上に引き上げられることでフェイスラインがはっきりとし、小顔の効果が得られます。