千代田区麹町の形成外科・美容外科、美容皮膚科、美容婦人科
S.T style クリニック

形成外科・美容外科

脂肪吸引

吸引部位について

皮下脂肪が余分に付いている部位であれば、全身のどの部位でも吸引が可能です。一般的には、頬部・頚部・上腕・腹部・腰部・臀部・大腿・下腿になります。
治療を安全に行うためには、手術に問題のある基礎疾患や合併症のない健康な状態であることが条件となります。

手術について

当クリニックでは局所麻酔で痛みをコントロールしながら、静脈麻酔を併用するため、痛みを感じず眠っている間に手術が終わります。その後、シワや溝、下着に隠れて目立ちづらい部位を3〜5mm切開し、希釈した麻酔液を入れたのちに脂肪を吸引します。吸引が終わった後に、切開部(吸引口)を縫合して終了します。内出血や腫れを抑えるために圧迫固定を行い、休んだ後にご帰宅いただきます。
切開部の抜糸は約1週間後に行います。圧迫固定は術後約1ヶ月程度必要です。できれば3ヶ月くらいは行っていただくと良いでしょう。

治療の流れ

  1. 術前デザイン

    吸引を行う部位のデザインを細かく行います。

  2. 麻酔・吸引手術

    麻酔をかけたあと、脂肪の吸引・除去を行います。

  3. 圧迫固定

    圧迫固定を行います。

  4. 術後

    麻酔からしっかりと覚めるように、1~3時間お休みいただきます。その後、ご帰宅いただきます。
    ※手術当日は車や自転車の運転はしないでください。

  5. 抜糸

    約1週間後に抜糸します。

  6. アフターケア

    包帯での圧迫は術後翌日まで行い、その後はストッキングやサポーターに交換します。

リスクとダウンタイム

ダウンタイム

  • 術後の内出血や腫れは1~2週間程度でおさまります。
  • 痛みは3日間くらいまでがピークですが、徐々に軽快していき、約1週間で落ち着きます。
  • 手術当日は麻酔液の混じった血液が出てきますが、1〜2日で止まります。

リスク

  • 効果には個人差があります。
  • 傷跡や色素沈着は完全に消えることはありませんが、約半年~1年で目立たなくなります。
  • 脂肪の量や皮膚の状態によってたるみがでる可能性あります。
  • まれに炎症や感染がみられることがあります。痛みや腫れ、熱感が続く場合は、早めに当クリニックを受診してください。
  • まれに血管を詰まらせる塞栓症、皮膚壊死、知覚異常などになることが報告されています。胸部の痛みや呼吸の乱れを感じたときは早急に当クリニックまでご連絡ください。

豊胸(シリコンバッグインプラント挿入法)

バッグの種類

素材について

当クリニックでは、シリコンジェルが100%充填されているインプラント「Motiva」を使用しています。本製品は耐久性に優れており、挿入後はシワになりにくく型崩れが少ないことが特徴です。

バッグの表面に特殊加工で繊細な凹凸が均一に施されており、滑らかである点が特徴です。挿入後の炎症を起こしにくく挿入時の抵抗も少ないため、最小限の切開で挿入できます。

豊胸バックの外膜は衝撃に強い6層構造です。さらに、つなぎ目のない構造で、万が一強い衝撃が加わっても破れたり中身が飛び出すことはありません。耐久性にも優れています。

形について

高さは4つのシリーズがあり、約350種類の豊胸バッグのなかから、お一人おひとりに合ったサイズを選ぶことができます。

寝ているときと立っている時、それぞれの体勢に合わせてトップの位置が変わる「エルゴノミックス」タイプをご用意しています。立っている時には体内でアナトミカル(涙のしずく)方に変化し、自然な胸の流れを作り出します。

*シリコンバックインプラント「Motiva」は、Establishment Labs社(米国)の製品で、FDA(米国食品衛生局)で承認された医療用シリコンを使用し世界60か国以上の規制当局から承認を取得した製品です。当クリニックでは、医師の個人輸入により正規代理店を通じて入手、使用しています。

バッグの挿入部位

当クリニックでは「大胸筋下」「乳腺下」「大胸筋膜下」の3ヶ所のいずれかにシリコンバッグを挿入します。患者さまのご希望や体格にあった部位をご提案します。

大胸筋下

乳房の大胸筋の下を剥離して、シリコンバッグを挿入します。最も深い位置に挿入できるため、皮膚や皮下脂肪の薄い方、バストが小さい方で大きなシリコンバッグの挿入を希望している患者さまに適した挿入法です。

大胸筋膜下・乳腺下

大胸筋膜下では、乳房の大胸筋をつつむ筋膜の下を剥離してシリコンバックを挿入します。乳腺下では大胸筋膜の上層、かつ乳腺の下に挿入します。この挿入位置は筋肉収縮によるバストの変形が起こりづらい挿入法です。大胸筋膜下では、乳腺下より感染のリスクが減るという特徴があります。

治療の流れ

  1. 麻酔

    シリコンバックインプラントによる豊胸は、静脈麻酔をかけて行います。患者さまの意識はないため、手術中の痛みはありません。手術中は常にモニタリングしており、安全に留意しています。

  2. バッグ挿入手術

    ワキのシワに沿って皮膚を切開しバッグを挿入する「腋窩法」、あるいは乳房の下の溝からバッグを挿入する「乳房下法」を行います。

  3. 圧迫固定

    バッグ挿入後に切開した部位を縫合し、バストを固定させるための圧迫固定を行います。

  4. 術後

    麻酔からしっかりと覚めるように、1~3時間お休みいただきます。その後、ご帰宅いただきます。
    ※手術当日は車や自転車の運転はしないでください。

  5. 術後

    翌日にご来院いただき、診察と消毒・ドレーン抜去を行います。

  6. 術後

    3日後に圧迫包帯を除去し、医師が診察を行います。

  7. 術後

    約一週間後に抜糸を行います。

  8. 術後

    約2週間後からマッサージを始めます。マッサージは必要ないといわれていますが、マッサージを行うとより自然な仕上がりとなります

リスクとダウンタイム

ダウンタイム

  • 術後の内出血や腫れは2週間程度でおさまります。痛み止めを処方します。
  • 痛みはシリコンバックを挿入した層によって異なります。約3日間は強い痛みがありますが徐々に軽快していきます。
  • シャワーはドレーン抜去後の翌日より浴びることができ、入浴は抜糸後から可能です。
  • はげしい運動は術後1ヶ月程度はお控えください。

リスク

  • 効果には個人差があります。
  • 約2%の確率で拘縮が起こる場合があります。
  • 傷跡は3ヶ月程度で徐々に目立ちにくくなります。
  • 感染が起こった場合には、インプラントを抜去する必要があります。

豊胸(脂肪注入術)

治療の流れ

  1. 麻酔

    手術は、静脈麻酔で行います。患者さまの意識はないため、手術中の痛みはありません。手術中は常にモニタリングし、安全性に留意しています。

  2. 脂肪吸引

    シワや溝が目立ちづらい部位を約3~4mm切開し、希釈した麻酔液を入れたのちに脂肪をむらなく吸引します。

  3. 脂肪注入

    ワキのシワで隠れる部分に2~3mmの切開を行い、そこから脂肪をまんべんなく丁寧に注入していきます。1回につき注入できる量は250mL~300mL程度ですが、患者さまの状態によって増減します。
    脂肪の生着率は平均して約50%ですので1回の手術で約1~2カップ、サイズアップします。

  4. 術後

    麻酔からしっかりと覚めるように、1~3時間お休みいただきます。その後、ご帰宅いただけます。
    ※手術当日は車や自転車の運転はしないでください。

リスクとダウンタイム

ダウンタイム

  • 脂肪採取部の腫れ、浮腫みは1~2週間続きます。
  • 術後3日目までは痛みがありますが、徐々に軽快していきます。痛み止めを内服すれば我慢できる程度に緩和され、約1週間でかなり楽になります。
  • 内出血は2週間程度でおさまります。まれにもう少し長引くことがあります。

リスク

  • 効果には個人差があります。
  • 傷跡は完全に消えることはありませんが、約半年~1年で目立たなくなります。
  • 生着できなかった脂肪によって、しこりができることがあります。
  • 感染症の可能性があります。起こった場合は切開線を再度開けて洗浄などの処置が必要になります。

注入部位

脂肪注入は豊胸だけでなく、注入する部位によってバストの形をデザインすることが可能です。

全体にサイズアップしたい場合

バスト全体に脂肪を注入することによって、均等に大きくします。

谷間をつくりたい場合

バストの内側に脂肪を注入し、くっきりとした谷間をつくり出します。

加齢や授乳でしぼんでしまったバストにハリを持たせたい場合

バスト上部に脂肪を注入します。
※重度の下垂は手術の適応となります。

上向きのバストをお望みの場合

バストの下部に脂肪を注入します。

左右差を整えたい

形や大きさが左右で異なる場合、注入量を調整して脂肪を注入します。

※ナチュラル ・ブレスト豊胸

ナチュラル・ブレスト豊胸は、適度な量の脂肪をバストに注入し自然なお胸を創る豊胸です。形を整えたりハリを出して、授乳後の変化の改善や美しいバストラインを形成します。適度なサイズアップのため、周囲から不自然にみられることはありません。
また、ダイエットでも落しづらい太ももや下腹部などから余分な脂肪を吸引し使用するため、美しいボディラインに近づきます。

脂肪採取量をやや少なめにすることで、患者さまの体への侵襲が少なくなり、従来の豊胸術に比べると術後の痛みや腫れが少なくなりダウンタイムが軽減されます。

脂肪細胞は時間の経過とともに劣化が進むことが指摘されていますが、ナチュラル・ブレスト豊胸は、脂肪採取から注入までの時間が約30分*と短いため、脂肪の生着率の低下を防ぐことができるのも利点の一つです。
*採取する部位や脂肪量により個人差があります

痩せている方でも一度で多量の脂肪を取りすぎることがなく、複数回の脂肪注入が可能です。 
通常の脂肪注入に比べ、複数回行っても費用の面で負担が少ないため、人気が高い施術です。

オプション-1)コンデンスリッチ

採取した脂肪を無菌状態で遠心分離機にかけ、死活・老化細胞や破壊された細胞膜・血球成分・脂肪3層に分離させて不純物を取り除き、良質な脂肪のみをバストに注入する方法です。
この工程を加えることで生着率がアップします。

豊胸施術比較

  ヒアルロン酸注入 シリコンバッグ 脂肪注入 コンデンスリッチファット注入
治療内容

ワキの付け根、アンダーバストなどから、注射器でヒアルロン酸を注入する。

通常、ワキの下から、胸筋をはがしてスペースを作り、人工のバッグを挿入。

吸引した自分の脂肪を、専用の器具を使いバストに注入する。

吸引した自分の脂肪をコンデンス(濃縮)技術により、濃縮脂肪細胞(CRF)とし、バストに注入する。

適応

痩せ型から肥満体型すべて

痩せ型から肥満体型すべて(ただし、やせ型だと不自然になりやすい)

標準体型から肥満体形まで

痩せ型から肥満体型まで

触感

グミのような触感
(脂肪より固い)

バッグの種類を問わず、 多少の違和感があり。

自然
(しこりが生じることあり)

自然

自由

バッグの形に依存

自由

自由

サイズ

0.5カップ程度

2カップ以上も可能

0.5~1カップ程度

1~2カップ程度

定着率

-

-

約30~40%

約80%(263例のデータ)

持続効果

1~2年で吸収される

半永久的
※破損、拘縮があれば取り出し

短い

長い

施術時間

30分

約1時間

約2時間

約2時間半

注入する脂肪の質

-

-

コンデンスされていない脂肪
(死活・老化細胞を含む)

コンデンスされた
健全な脂肪細胞(CRF)

FDA公認

なし

バッグの種類による

-

あり

術後の痛み

ほとんどない

非常に重い

比較的軽度

比較的軽度

主な合併症

しこり

カプセル拘縮

石灰化、脂肪壊死

少ない

メリット

注射をするだけの即効性

短時間で、やせ型でもすぐバストアップできる

脂肪吸引による
痩身効果もある

脂肪吸引による
痩身効果もある

製造メーカー資料提供

乳房・乳輪・乳頭

わきが・多汗症

わきが・多汗症施術(ボツリヌス毒素製剤注入法/手術)

当クリニックでは、においやわき汗を改善する施術として〈ボツリヌス毒素製剤を用いた注入治療〉と経験豊富な医師による〈手術〉を行っております。

ボツリヌス毒素製剤を用いた注入治療は一般に〈ボトックス注射〉とも呼ばれ、わきに麻酔用クリームを塗布(あるいは局所麻酔)の後、製剤を注射器で少しずつ注入していく方法です。施術時間も短く痛みもほとんどないため、術後は当日からシャワーや入浴も可能です。皮膚にやさしい施術ですが、効果は3ヶ月~5ヶ月と限りがあるため、定期的な治療の継続をおすすめしております。

一方、患者さまの状態によっては、わきの下の皮膚を切開し、においのもととなるアポクリン腺や汗のもととなるエクリン汗腺をしっかりと除去する手術法が必要な場合もあります。わきがや多汗症の治療は、においや汗の量など各々の症状レベルに見合った施術が必要となるため、当クリニックでは事前のカウンセリングで患者さまの状態やご希望を伺った上で最適な施術方法をご提案させていただきますので、まずはご相談ください。

いびき治療

ナイトレーズによるいびき治療の流れ

  1. カウンセリング

  2. ナイトレーズ治療

    口腔内に専用アプリケータを挿入し、軟口蓋、咽頭垂、扁桃部および舌側面の粘膜に直接レーザーを照射し、軟部組織を引締めます。
    痛みはほとんど感じませんが、チリチリとした違和感を感じる患者様もいらっしゃいます。刺激に弱い方には液体の麻酔薬を準備しておりますのでお気軽にお声かけ下さい。

  3. 治療して約1週間後からいびきが減少し、睡眠がより深くなり、起床時に効果を実感される方が多いです。

  4. 治療頻度は、1か月毎に3回照射すると効果をより実感いただけます。

  5. 治療の効果は、治療回数を重ねることでより高くなり、数か月に1度のメンテナンス治療を行うことで効果を維持することができます。

しわ・たるみ

ナチュラル・フェイス~脂肪注入

オプション-1)コンデンスリッチ

不純物を取り除き、良質な脂肪のみを採取し注入する方法です。脂肪の生着率がアップします。

目もと・クマの治療

治療の流れ

  1. 診察

    お悩みとご希望をじっくりと伺います。患者様の状態を診察し丁寧に説明し治療方法をご提案します。
    不安が残る場合はご相談ください。

  2. 麻酔

    局所麻酔を使用します。

  3. 施術

    周囲から自然にみられるように、患者様の皮膚の厚さ、脂肪の量や腱の強さなどを一つ一つ確認しながら手術を丁寧に進めます。お痛みを軽減し腫れを最小に抑えるようにしています。
    終了後、患部を冷やしてからお帰りいただきます。術後は、施術患部を刺激しないように大切にしてお過ごしください。

  4. 抜糸

    手術によっては、術後1週間程度で抜糸を行います。

二重

二重の手術とは上まぶたを二重にする整形手術のことです。症状やご希望によって、メスを使用しない施術や、しっかりとお悩みの解消を図る手術などの治療法を選択します。
比較的単純な手術ではありますが、お顔の印象を左右するパーツのため、患者さまが理想とする仕上がりに近づけるためには、医師と患者さまがイメージを共有することが大切です。

そのために、カウンセリングでご希望を伺ったのち、「ブジー」と呼ばれる二重を簡易に作ることのできる器具で事前にシミュレーションを行い、仕上がりイメージの確認を行います。

埋没法

二重の手術で、最も行われている施術です。上まぶたを切開せず、小さな針穴から専用の医療用糸を通して、二重のラインを形成します。
埋没法は糸が外れやすいという欠点がありますが、当クリニックでは外れにくい方法で固定を行います。
個人差はありますが、術後の腫れも少なく、傷もほとんどわからない仕上がりとなります。

当クリニック独自の手技「エターナルメソッド」は、小切開法とほぼ同じ固定力があり、腫れづらい施術法です。後戻りしやすい患者さまは2㎜の切開線から脂肪を取ることも可能です。傷跡は埋没法とほぼ同じです。

埋没法

リスクとダウンタイム ※個人差があります

  • 腫脹、内出血、糸刺入部の陥凹
  • 内出血した際は、消失するまで1~2週間程度かかる場合があります。
  • 翌日にはメイクで隠せる程度です。
  • 刺入部の陥凹は、時間の経過とともになじんで目立たなくなります。

切開法

上まぶたに脂肪が多い、皮膚が余っている、埋没法では取れるのが心配と言った方に適した施術です。同時に過剰な脂肪や皮膚なども切除し、すっきりとした目に整えることができます。埋没法とは異なり、糸が外れ後戻りが心配な患者さまに適しています。
眼瞼下垂の改善や、目をパッチリとしたいといったご希望がある場合にも、同時に手術を行うことができます。

部分切開法

切開法より短い切開で、二重を形成します。切開法よりも腫れが少なく、埋没法よりも二重の糸が外れにくいという特徴があります。
同時に過剰な脂肪も切除することができます。

目の形

目頭切開

目頭切開をご希望される患者さまの多くは、目頭側に蒙古襞(もうこひだ)という余剰皮膚があります。
この皮膚を切除したり、移動することで目頭の位置を変え、横方向に目を大きく見せたり、並行型の二重にする治療です。また、余分な蒙古襞を切除することで大人っぽいシャープな印象になります。
当クリニックではZ法・内田法の二つの手術法を、患者さまの状態や希望によって使い分けます。

目頭切開

リスクとダウンタイム ※個人差があります

  • 腫脹、内出血、傷跡、左右差
  • 内出血した際は、消失するまで1週間程度かかる場合があります。
  • 多くの場合、抜糸後よりメイクが可能です。
  • 傷跡は、1ヶ月程度、赤みを帯びることがあります。

目尻切開

目尻側を切開し、結膜や皮膚を処理して縫合することで目尻が外側に寄せる治療です。目を大きく見せ、シャープな印象を与えることができます。
グラマラスライン形成と合わせて行いタレ目にすることで柔らかな印象となります。

グラマラスライン形成(タレ目形成)

目の中心より目尻側を下方向に広げることで、目を大きく見せたり、タレ目にする治療です。目尻切開のみでは切れ長な目になりますが、グラマラスライン形成を同時に行うことで、柔らかな優しい印象になります。
当クリニックでは、経皮・経結膜のどちらからでも手術することができます。

上まぶたのたるみ

上眼瞼たるみとり

原因別に手術方法が異なるため、患者さまのご希望に沿って手術方法を決定します。

眼瞼下垂(がんけんかすい)
保険診療有り(症状と術式によります)

まぶたを開ける筋肉には、上眼瞼挙筋とミュラー筋の二種類があります。
このうち、主に上眼瞼挙筋の力が弱くなることで「挙筋性の眼瞼下垂」がおきます。一方、加齢によって上まぶたの皮膚がかぶさることによって見えにくくなる状態を「皮膚性の眼瞼下垂」といいます。
挙筋性眼瞼下垂の原因は、先天的なものから、加齢で腱膜が弱くなってしまう、コンタクトレンズの長期使用や花粉症で目をこすることで、腱膜周囲に長期の炎症を起こし動きを悪くしてしまったといったなどの後天的なものまであります。
眼瞼下垂になると、額の筋肉(前頭筋)で目を開けるサポートをしようとするため、額のシワや肩こり、頭痛の原因となることがあります。

挙筋(ミューラー筋)短縮法

皮膚側から切開し、緩んで力が弱ってしまった腱膜を短縮して、目を開ける力を取り戻す方法です。重度の場合はミューラー筋にも同時に治療します。

眉毛下切開法(上眼瞼リフト)

皮膚の被さりが大きく、眉毛を上げる癖がある方におすすめです。
二重のラインで皮膚を取ってしまうことも可能ですが、多く取ってしまうと、縫い合わせる皮膚の厚みの違いで、かえって腫れぼったく見えてしまう場合があります。
眉毛下切開法を選択することで、自然な状態になることも少なくありません。適切かどうか、丁寧に診察いたします。

目の下のクマ・たるみ

目の下のクマは、下記のようなさまざまな原因で起こります。

  • 下まぶたにある脂肪が突出して膨らんでしまい、影を作ってしまう
  • 頬骨(目の下の骨)の骨格によるもの
  • 従来あった目の下の脂肪が下がる
  • 皮膚が薄く、皮膚の下の筋肉や血管が透けてしまう
  • シワによって影ができてしまう
  • 皮膚に色素沈着がおきる

当クリニックでは適切な診断を行い、治療法を決定します。

経結膜脱脂

皮膚に傷をつけずに、目の下の膨らみの原因となる眼窩脂肪を減らす手術です。結膜側に小さな切開を入れて脂肪を取るので、皮膚に傷がつくことはありません。個人差はありますが、腫れやダウンタイムが少ないことがメリットです。
脂肪の取りすぎや皮膚のたるみが多い方は、シワがひどくなることがあるので、適切な診断が重要です。

下眼瞼たるみとり

シワが多く、皮膚が過剰に余った状態では、経結膜脱脂の適応が難しくなります。
下眼瞼たるみとりは、睫毛のすぐ下から目尻にかけて、傷の目立ちにくい部分を切開して、余った皮膚を切除する治療です。皮膚がピンと張り、まぶたのたるみが除去されると同時にシワの改善も期待できます。
ダウンタイムが長いことが欠点ですが、根本的な治療ができる手術です。

ハムラ法

ハムラ法とは、下眼瞼たるみとりと下まぶたの突出した眼窩脂肪を移動し、クマの治療を行うとともに頬をふっくらさせる治療です。 過剰な眼窩脂肪も切除できます。下まぶたの脂肪の突出が大きく、シワが多く皮膚が過剰にたるんでいる方に適応となる手術法です。

目周りの手術は、これらの治療法を単独、または組み合わせて行うことで、高い効果を目指すことができます。

脂肪・ヒアルロン酸注入

20代までの多くの方は、頬にしっかり脂肪組織が存在しハリのある若々しい顔貌を保っていますが、加齢とともに徐々にその脂肪組織が下にさがり、目の下の頬のハリを失い、平たくなり老けた印象となります。さらにボリュームを失った頬は下まぶたとの段差が目立ってしまい、クマの原因にもなります。
脂肪注入は、太ももやお腹などから脂肪を採取し、針穴が細いカニューレという専用の針を用いて、脂肪を目の下に注入することでハリのある若々しい風貌を取り戻し、クマの改善を目指す治療です。
注入される脂肪は全て生着するわけではないため、注入時にはやや多めに注入することが多いですが、熟練した医師が患者さまと相談しながら適切な注入量を決めていきます。 
当クリニックでは、CRF(コンデンスリッチファット)にして脂肪の純度を高め、かつ生着率を妨げる不純物を取り除く処置も可能です。

手術が怖いという方にはヒアルロン酸注入がオススメです。当クリニックでは長期間(6ヶ月〜2年まで)吸収されにくい※ヒアルロン酸を使用いたします。
脂肪・ヒアルロン酸注入は、ダウンタイムが短く、侵襲の少ない方法です
※効果の持続・ダウンタイムには個人差があります。

涙袋形成

涙袋とは、笑った時にできる睫毛のすぐ下の膨らみです。これは眼輪筋という筋肉が盛り上がることで形成されます。涙袋を作ることで、女性らしい柔らかで愛らしい印象を与えます。
当クリニックでは、ヒアルロン酸もしくは脂肪を注入することで涙袋を形成します。

口もと

唇形成

唇を厚くする、あるいは形を整えることで、よりセクシーでグラマラスな印象を与えることができます。唇形成にはいくつかの施術方法がありますので、それぞれの施術の長短を知り選択することが大切です。

ヒアルロン酸注入

広く用いられている施術法です。ぷっくりとセクシーな唇や好みの唇の形、いわゆるあひる口などを形成することが可能です。ヒアルロン酸製剤により持続性となじみやすさの違いがありますが、効果の持続は3ヶ月~6ヶ月で、その後、自然に体内に吸収されていきます。唇は毛細血管が集中している部位であるため、細心の注意を払い注入していきます。

脂肪注入

ご自身の脂肪を吸引し、唇に丁寧に注入していきます。ナチュラルな唇の感触を残したまま、好みの形に形成することが可能です。脂肪は完全に吸収されることなく、ご自身の唇となります。

医療機器【レーザー治療機Fotona「リップレーズ」】

唇にレーザーを照射し、線維芽細胞を活性化させることにより唇をふっくらとさせます。患者さまが本来持つ自然の色と形を活かした唇になります。治療は1回の施術で効果がでますが、継続して治療を受けることで魅力的な唇を維持できます。

口唇縮小

男女を問わず、ふっくらとした唇はセクシーで魅力的な印象を与えますが、「唇が分厚すぎる」「タラコ唇」「上下の厚みのバランスが悪い」といったケースに、当クリニックがご提案させていただくのが〈口唇縮小〉術です。局所麻酔を施した上で、唇の内側にある粘膜状に湿っている部分の余分な組織を取り除き、形を薄く整えます。手術には極細透明糸を使用し、唇の内側の粘膜部分を繊細に縫い縮めていくため、傷跡が目立つことはありません。またこの部分は他の皮膚よりも修復力が高く、傷口の治りも早いのが特長です。手術から1週間後に再度ご来院いただき抜糸を行いますが、それまでは唇部分のメイクはお控えください。術後は施術部位に腫れや内出血が生じる場合がありますが、約1週間で腫れは落ち着き、3週間程度で薄い唇となります。

口角挙上

口角は加齢とともに重力の影響によって自然と下がるものですが、口角が下がると年齢よりも老けた印象を与え、真顔にもかかわらず不機嫌な表情に見えてしまうことがあります。口角を上げる施術には、「ボツリヌス毒素製剤注入治療」と「手術」による方法があります。

ボツリヌス毒素製剤注入治療

口角の高さには、表情筋の一部である口角を引き上げる筋肉と引き下げる筋肉〈口角下制筋〉が関係していますが、注射によってボツリヌス毒素製剤を注入し〈口角下制筋〉の緊張を制御することで自然に口角を持ち上げます。

口角挙上術

口角の口唇部分をメスで切開し、〈口角を引き上げる筋肉〉を短縮することで口角を持ち上げる方法です。手術中は局所麻酔を使用しますが、施術箇所以外であれば翌日から洗顔やメイクも可能です。手術から1週間後に再度ご来院いただき抜糸となりますが、術後に生じる腫れや内出血は時間の経過とともに徐々に軽減していきます。

ガミースマイル

〈ガミースマイル〉とは、笑ったときに上唇が上がり、歯茎の部分が大きくのぞいてしまう状態をいいます。「歯茎が気になり、なかなか思い切って笑えない」「歯並びは整えたが、歯茎の露出を控えたい」という患者さまには、「ボツリヌス毒素製剤注入」による治療または「ガミースマイル粘膜切除術」をご提案させていただきます。

ボツリヌス毒素製剤注入治療

注射によってボツリヌス毒素製剤を注入することで上唇を上方に引き上げる筋肉の力を弛緩させることにより、唇が上方に大きくめくりあがらないようにする治療です。効果は約3ヶ月~4ヵ月と限定的ですが、メスを使用しない治療のため術後の傷跡や腫れの心配もなく、当日からメイクも可能です。

ガミースマイル粘膜切除術

手術によって上唇と歯茎の間隔を狭め、歯茎の見える幅を少なくすることでバランスのよい上品な口もとに整える方法です。施術は傷跡が目立たないよう、唇の裏側から行います。術後は上唇から鼻下部にかけて1週間ほど腫れが続く場合があります。また、ダウンタイムには口内を清潔に保つことが重要なため、うがい薬等を使用するなど、生活面のアドバイスもさせていただきます。

隆鼻注射(ヒアルロン酸注入)

「ほんの少しだけ鼻を高くしたい」「本格的な手術には抵抗がある」という患者さまに当クリニックがご提案させていただいているのが、注射によって〈ヒアルロン酸〉を注入する方法です。ヒアルロン酸はもともとヒトの体内にある自然成分で、アレルギーの心配もほとんどなく、約半年~2年ほど効果が持続した後、徐々に体内に吸収されます。そのため永久的な効果は望めませんが、この施術では両目の間から鼻先の上部周辺までを隆鼻することが可能です。また、メスを使用しないため痛みや腫れも少なく、施術直後からメイクもしていただけます。

隆鼻術(プロテーゼ挿入)

鼻の穴の内側を切開し、〈プロテーゼ〉というシリコン製の医療用人工軟骨を鼻に挿入することで鼻に高さを出す手術です。鼻全体を形よく高くしたい場合に向いており、半永久的に効果が持続します。美容整形の分野では古くから行われている施術の一つで、患者さまのご希望に合わせて形成したプロテーゼを鼻の穴の内側から挿入するため、傷跡が目立つ心配もありません。手術時には麻酔を使用しますが、術後は腫れや痛みといった症状が数日~1週間ほど続く場合があります。また、術後の1ヶ月間はダウンタイムとして、激しいスポーツ等を控え、鼻に刺激を与えないよう心掛けが必要ですが、それ以外は普段通りの日常をお過ごしいただけます。

小鼻縮小(鼻翼縮小)

「小鼻が上方や横に大きく広がり、鼻の穴が目立つ」というお悩みには、小鼻を縮小することでお顔立ちのバランスを整える手術をご提案させていただきます。これは鼻の穴下部から小鼻の溝にかけて、横に広がった部分をメスでわずかに切除して縫い合わせるという施術で、小鼻の膨らみの形状によって〈内側切除〉と〈外側切除〉の二つの方法から選択します。術後の腫れは数日~1週間程度残り、稀に内出血がみられる場合もありますが、10日~2週間ほどで徐々に落ち着きます。

鼻骨骨切り

「鼻筋が太く横に広がっている」という場合には、鼻筋をつくる骨を切って寄せる〈骨切り幅寄せ〉手術をおすすめいたします。この手術によってすっきりとしたノーズラインを手に入れることが可能です。施術時には鼻の内側と外側からメスを入れるため、直後は切開部分に赤みが現れることもありますが、外側の切開部分は2㎜程度で傷跡も目立たず、痛みや腫れ、内出血といった症状も時間の経過とともに落ち着きます。術後は患部を1週間ほどギブスで固定し、鼻筋を安定させていきます。

鼻中隔延長

鼻中隔というのは〈鼻の穴を左右に分けている壁〉のことで、鼻を上方と後ろから支える重要な役割を担っていますが、この鼻中隔の軟骨が小さい場合、「動物の鼻のように鼻尖が上を向いて鼻の穴が目立つ」ことがあります。ほかにも「鼻が短い(短鼻)」や「鼻全体が小さい」といったお悩みにも適しているのが〈鼻中隔延長〉手術です。これはご自身の鼻中隔軟骨や〈耳介軟骨〉あるいは〈肋骨から採取した軟骨〉を、新たな柱になるように鼻柱に移植して鼻先を下方に延長するもので、上に向いている鼻先を下に下げて鼻の穴を目立たなくしたり、短鼻を修正することができます。手術直後は切開部分に赤みが現れ、患部に腫れや内出血を伴うこともありますが、時間の経過とともに次第に落ち着きます。
また、鼻中隔延長に使用する〈耳介軟骨〉は耳の後部から採取するため、傷跡が目立つことはありません。〈肋軟骨〉の場合、バスト下を一部切開して採取しますが、術後の時間経過とともに傷跡は目立たなくなっていきます。鼻の形を整えるには、鼻の高さと同様に〈鼻の長さ〉も重要ですが、個々のお顔立ちによって最適なバランスは異なります。当クリニックでは患者さまにとってベストな施術となるよう、事前に担当医師とのカウンセリングタイムを十分に設け、安心して施術に臨んでいただけるよう配慮しております。

鼻尖形成

軟骨が発達した「だんご鼻」でお悩みの患者さまには、すっきりとした細い鼻先に整える〈鼻尖形成〉をおすすめいたします。これは鼻先を構成している余分な軟骨と脂肪などの軟部組織を切除して縫合する方法です。より鼻尖を高くシャープにしたい場合、ご自身の耳の裏側から採取した〈耳介軟骨〉を移植する施術を同時に行うこともあります。術後は患部を1週間ほどギブスで固定し、軟骨を安定させます。手術をすることで腫れや痛み、内出血といった症状が現れることがありますが、時間の経過とともに落ち着き、傷跡も目立ちません。

耳介軟骨移植術

「鼻中隔延長」や「鼻尖形成」の施術において、鼻の形状によっては耳介軟骨移植術を同時に行います。これは鼻の形を整えるために、耳の裏側を切開し、耳の形状を崩さない部分より軟骨を取り使用するものです。

スレッド治療

治療の流れ

  1. 診療

    カウンセリングにて、お悩みとご希望をお話しください。輪郭をシャープにしたい、マリオネットラインを浅くしたい、肌にハリを出し若々しく見せたいなど、なりたいイメージをお伝えください。適した糸と施術についてご提案し、しっかり説明いたします。

  2. 麻酔

    局所麻酔を行います。ご希望によっては静脈麻酔を使用します。

  3. 施術

    目的に応じ、適したスレッドを皮下に挿入します。複数の種類の糸を使用する場合があります。

  4. 術後

    むくみや腫れを抑えるため、施術部分にアイシングを行った後にご帰宅いただきます。

  5. アフターケア

    約1週間後と、その後も必要に応じて経過観察のためご来院いただきます。気になることがございましたらクリニックまでご連絡ください。

リスクとダウンタイム

ダウンタイム

  • 治療後にむくみ・腫れ・内出血、目立たない位置ですが皮膚のよれ・糸刺入部の陥凹が出ることがあります。1〜2週間で徐々に軽快していきます。
  • 術後1ヶ月程度は違和感やツッパリ感、引きつれ感がありますが次第に改善されます。
  • 洗顔・シャワー入浴は翌日から可能です。入浴は4~5日後より可能です。
  • 施術部位のマッサージは、術後1ヶ月程度はお控えください。

リスク

  • 効果には個人差があります。
  • まれに感染症を起こす場合があります。痛みや腫れ、熱感が続く場合は、早めに当クリニックを受診してください。
  • 傷跡や色素沈着は、約半年~1年で目立たなくなります。
  • 糸が切れてしまったり、まれに糸が皮膚より露出する場合があります。このような場合は、早めに当クリニックを受診してください。

リードファイン

PDO(ポリジオキサノン)という、一般的な手術に用いられる安全性の高い糸を使用します。皮下の筋膜に挿入することで、線維芽細胞を刺激してコラーゲンが産生され、ハリのある肌に導くと同時に、フェイスラインの引き締めを図ります。また、脂肪層に挿入しタイトニング効果を最大にできるよう使用します。
糸は約6~8ヶ月で体内に吸収されます。個人差はありますが、効果は1〜2年持続します。

リードファイン

VOVリフト

PCL(ポリカプロラクトン)を成分とした強度の高いコグ付きの糸の高い牽引力でリフトアップを図ります。PCLは柔軟性があるため、顔の動きにフィットして馴染みやすいのが特徴です。同時に糸の刺激でコラーゲンが産生され、ハリのある肌に導きます。
糸は約24〜36カ月かけてゆっくりと体内に吸収されます。

VOVリフト

シルエットリフト(3Dリフト)

PLA(ポリ乳酸)を成分とした「バイオコーン」と呼ばれる小さな円錐状の返しが双方向についた糸を使用し、皮下組織を360度しっかり掴んで引き上げ、たるみの解消を図ります。向かい合うようについたバイオコーンが引き合うため、立体的なリフトアップが可能です。
バイオコーンは約8〜10ヶ月、糸は約18ヶ月で体内に吸収されます。

シルエットリフト

S.T style クリニック アクセスマップ

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