二重あご解消のための脂肪吸引とは?

顎下の肉、いわゆる「二重あご」は、ダイエットやマッサージだけではなかなか解消されない難敵です。その確実な解決策として選ばれるのが脂肪吸引ですが、「本当に効果があるのか」「術後に皮膚がたるんでしまわないか」と不安を感じる方も少なくありません。

結論から言えば、二重あごの脂肪吸引は、蓄積した皮下脂肪を物理的に除去するため、非常に高い小顔効果が期待できる施術です。しかし、二重あごの原因が脂肪以外にある場合や、適切なアフターケアを怠った場合には、期待した結果が得られないリスクもあります。

この記事では、二重あごの脂肪吸引におけるメリット・デメリット、失敗しないための注意点、そして術後のダウンタイムやたるみ対策について、専門的な視点から詳しく解説します。

この記事で分かること:
  • 二重あご脂肪吸引の具体的なメリットとデメリット
  • 施術を受けても二重あごが改善しない主な原因
  • 術後の皮膚のたるみを防ぐための回避策
  • 脂肪吸引が適している人の特徴と判断基準
当院の顔の脂肪吸引の症例をご紹介
S.T styleクリニックのほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ 症例写真 1/7 S.T styleクリニックのほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ 症例写真 2/7 S.T styleクリニックのほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ 症例写真 3/7 S.T styleクリニックのほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ 症例写真 4/7 S.T styleクリニックのほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ 症例写真 5/7 S.T styleクリニックのほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ 症例写真 6/7 S.T styleクリニックのほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ 症例写真 7/7

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※掲載しているのは1例です。効果や経過には個人差があります。

施術内容・費用・主なリスクを見る
施術名ほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ
施術内容両頬とアゴ下の脂肪吸引を行い、余分な脂肪を取り除いてフェイスラインを整えました。脂肪量を調整しながら骨格に馴染むラインを形成し、糸によるリフトアップを併用してシャープさを出しつつ、自然でやわらかい印象の輪郭に仕上げています。
費用528,000円(税込・通常価格)
※通常の麻酔代・諸経費を含みます。
※既往歴等により麻酔科医の手配が必要な場合、他院修正の場合などは別途費用がかかります。
※本症例はモニター価格が適用されています。掲載している金額は通常価格です。
施術回数1回
主なリスク
副作用
・効果には個人差があります
・腫れ、内出血、痛みが生じます。多くは1〜2週間で落ち着きます
・術後1〜3か月は皮膚が硬くなる拘縮が起こりますが、経過とともに落ち着きます
・皮膚の凹凸やひきつれ、知覚の鈍さが生じる場合があります
・まれに炎症や感染がみられることがあります。痛みや腫れ、熱感が続く場合は早めにご受診ください

※自由診療(保険適用外)です。
※写真は術前および術後3か月後のものです。プライバシー保護のため一部を加工しています。

この記事の監修者

徳田 真紀子 医師

とくだ まきこ

徳田 真紀子

S.T style クリニック 院長
形成外科・美容外科統括医師

出生地大阪府

略歴

資格

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目次

二重あごを解消するための脂肪吸引の特徴

ダイエットと脂肪吸引における脂肪細胞の変化
この章で分かること:
  • 脂肪細胞を直接除去するためリバウンドが極めて少ない
  • 1回の手術で小顔効果を実感しやすい
  • 数日間の強い腫れや内出血、拘縮などのダウンタイムが必ず伴う
  • 切開部位は耳の裏など目立たない場所で、傷跡はほぼ分からなくなる

二重あごを解消するための脂肪吸引は、カニューレと呼ばれる細い管を使用して、顎下に蓄積した皮下脂肪を直接吸い出す手術です。他の痩身治療との最大の違いは、脂肪細胞の数そのものを減らす点にあります。

一度除去された脂肪細胞は再生しないため、術後に体重が大幅に増加しない限り、リバウンドのリスクが非常に低いのが特徴です。また、顎下のラインが明確になることで、横顔の美しさ(Eライン)が際立つ効果も期待できます。

メリット

二重あご脂肪吸引の最大のメリットは、短期間で劇的な変化を得られる即効性と、その持続性です。顎下の肉は、遺伝的な要素や骨格の影響で、通常のダイエットでは燃焼されにくい部位の一つとされています。脂肪吸引では、この「落ちにくい肉」を数時間の施術で確実に取り除くことができます。

また、脂肪吸引後の皮膚組織は、傷が治る過程で周囲と癒着しようとする「収縮(タイトニング)」が起こります。これにより、脂肪がなくなった後のスペースが引き締まり、フェイスラインが以前よりもシャープに見えるという副次的な効果も期待できます。

傷跡についても、多くの場合は耳の付け根や顎の裏側など、正面からは全く見えない位置を数ミリ切開するだけです。術後数ヶ月で傷跡は白い筋のようになり、専門家が見ても判別が難しいほど目立たなくなります。

デメリット

一方で、外科手術である以上、相応のデメリットやリスクも存在します。まず避けて通れないのが「ダウンタイム」です。施術直後から数日間は腫れや内出血が生じ、首元を隠す服装やフェイスバンドによる圧迫固定が必要になります。

また、費用面でも、エステや注射による治療と比較して高額になる傾向があります。一般的な相場は20万円から50万円程度であり、技術力の高い医師を指名する場合はさらに加算されるケースもあります。

さらに、医師の技術不足によって「吸い過ぎ」が起こると、皮膚と筋肉が癒着して不自然な凹凸ができたり、首のラインが不自然にこけたりするリスクがあります。神経が密集している部位でもあるため、一時的な痺れや違和感が生じる可能性もゼロではありません。

また、ごく稀なケースではありますが、あごから首にかけては表情を司る顔面神経が走行しているため、施術時の操作によって神経がダメージを受け、「顔面神経麻痺」を引き起こす可能性も指摘されています。

項目詳細
施術時間約30分〜1時間程度
麻酔静脈麻酔または局所麻酔
強い腫れ・内出血術後3日〜1週間程度
圧迫固定術後24時間〜3日間(推奨は1週間以上)
完成までの期間3ヶ月〜6ヶ月

【理想のボディラインへ導く当院の脂肪吸引メニュー】

当院では、患者様お一人おひとりの体型や脂肪の状態、「どこをどう変えたいか」 という理想に合わせ、最適な術式・部位を選択できる体制を整えています。単に脂肪を減らすのではなく、全体のバランスを見据えたボディデザインを追求しています。

形成外科専門医としての確かな解剖学的知識 をもとに、皮下脂肪の層や血管・神経の走行を熟知した上で施術を行います。仕上がりの自然さと安全性を両立するため、一人ひとりの組織の状態に応じた丁寧なアプローチを徹底しています。

部位プラン・メニューダイオードレーザー脂肪吸引(税込)脂肪吸引・通常(税込)
顔フェイスラインすっきりプラン(ほほ+アゴ下)¥440,000¥275,000
腕周り肩・腕周りスッキリプラン(両肩+両二の腕+両腕付け根)¥495,000¥330,000
腕周り二の腕スッキリプラン(両二の腕+両腕付け根)¥440,000¥275,000
お腹クビレしっかりお腹全周セットプラン(上腹+下腹+側腹+腰)¥825,000¥660,000
お腹ウェストくびれ形成(上・下腹部+側腹部)¥660,000¥495,000
背中バックセット(背中上部+下部)¥536,250¥371,250
脚太ももすっきりセット(両太もも全周・臀部)¥825,000¥660,000
脚内腿セット(内腿・膝内・膝前)¥550,000¥385,000
脚外腿セット(大腿後・外側・臀部)¥550,000¥385,000
脚スレンダーセット(ふくらはぎ・足首)¥385,000¥220,000

当院の料金には、事前のカウンセリング、局所麻酔、術後の検診費用が含まれています。 なお、静脈麻酔や麻酔科医による全身麻酔を希望される場合には、麻酔科医の手配代と麻酔代を別途頂戴しております。

当院が目指すのは、術後すぐの変化だけでなく、年月を経ても「受けて良かった」と感じていただける仕上がりです。 ボディラインのお悩みや理想のイメージを、カウンセリングで一緒に整理していきましょう。

また、脂肪吸引で取り出した脂肪は、そのままバストへの注入に活用することができます。お腹や太ももをすっきりさせながら、同時にバストのボリュームアップも叶えたいという方は、脂肪注入豊胸との同時施術についてもお気軽にご相談ください。

院長・徳田医師が解説|術式選びで結果が変わる理由

※動画内で紹介しているのは1例です。効果や経過には個人差があります。

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施術内容・費用・主なリスクを見る
施術名ほほアゴ脂肪吸引+糸リフトアップ
施術内容ほほとアゴ・アゴ下の脂肪を吸引し、さらにこめかみに向かって特殊な糸で皮膚を引き上げます。余分な脂肪がなくなり、皮膚が上に引き上げられることでフェイスラインがはっきりします。
費用396,000円(税込)
主なリスク
副作用
・腫れ
・内出血
・感染症
・皮膚の凹凸、ひきつれ
・知覚麻痺(感覚の鈍さ)
・拘縮(硬くなる)

※自由診療(保険適用外)です。

脂肪吸引したのに二重顎が治らないのはなぜ?

脂肪吸引で解消できる二重あごと他治療が必要な二重あご
この章で分かること:
  • 二重あごの原因が「脂肪」ではなく「骨格」や「筋肉」にある可能性
  • 「広頸筋」という筋肉の緩みが二重あごを作っているケース
  • 顎の骨が小さい、または後退しているため肉が余って見える状態
  • 術後の腫れ(むくみ)が引いておらず、効果を実感できていないだけの時期

脂肪吸引を受けたにもかかわらず、二重あごが改善されない、あるいは期待外れに終わるケースには、明確な理由がいくつか存在します。最も多いのは、二重あごの正体が「皮下脂肪」だけではなかった場合です。

顎下には、首の表面を覆う「広頸筋(こうけいきん)」という大きな筋肉があります。この筋肉が加齢や姿勢の悪さ(スマホ首など)で緩んでしまうと、筋肉の内側にある脂肪が押し出されたり、筋肉そのものがたるんだりして二重あごを形成します。この場合、筋肉の外側の脂肪だけを吸引しても、根本的な解決にはなりません。

また、骨格の問題も無視できません。下顎の骨が小さい、あるいは後ろに下がっている「顎なし」の状態の方は、もともと皮膚や脂肪を支える土台が不足しています。そのため、少しの脂肪でも二重あごに見えやすく、脂肪吸引だけでシャープなラインを作るのには限界があります。

さらに、術後の経過期間にも注意が必要です。脂肪吸引の完成には最低でも3〜6ヶ月かかります。術後1ヶ月程度では、まだ内部組織が硬くなる「拘縮(こうしゅく)」やむくみが残っており、脂肪があった時よりも顎下が厚く感じられることさえあります。これは失敗ではなく、正常な回復プロセスです。

脂肪吸引後の回復プロセスとダウンタイムの目安

二重顎の脂肪吸引で皮膚がたるむリスクと回避策

二重顎の脂肪吸引で皮膚がたるむリスクと回避策
この章で分かること:
  • 大量の脂肪を除去した後に、皮膚が余って垂れ下がるリスクの有無
  • 加齢やもともとの肌質により、皮膚の収縮力が弱い場合に起こりやすい
  • 術後のフェイスバンドによる「圧迫固定」がたるみ防止の鍵
  • 必要に応じて糸リフト(スレッドリフト)を併用する有効性

脂肪吸引を検討する際、多くの人が「中身がなくなって風船がしぼむように、皮膚がダルダルに余るのではないか」という懸念を抱きます。結論として、若年層で肌の弾力が高い場合は、脂肪がなくなった後に皮膚が自然に引き締まるため、深刻なたるみが生じることは稀です。

しかし、もともと皮膚にたるみがある場合や、一度に大量の脂肪を除去した場合には、皮膚の収縮が追いつかず、余った皮膚が顎下に溜まってしまうリスクがあります。これを防ぐためには、事前の適応診断が不可欠です。

最も重要な回避策は、術後の「圧迫固定」です。脂肪を吸い出した後のスペースは、そのままにしておくと血液やリンパ液が溜まり(死腔)、皮膚が正しい位置で癒着するのを妨げます。フェイスバンドでしっかりと圧迫することで、皮膚を筋肉側に密着させ、理想的な形での定着を促します。

また、皮膚のたるみが強いと判断される場合は、脂肪吸引と同時に「糸リフト」を併用することが一般的です。吸引によって軽くなった皮膚を糸で物理的に引き上げることで、脂肪吸引単体では到達できないシャープなフェイスラインを作ることが可能になります。

たるみの原因主な回避策・改善策
皮膚の弾力不足糸リフト(スレッドリフト)の併用
アフターケア不足術後1週間以上の継続的な圧迫固定
過剰な脂肪吸引医師による適切な残存脂肪量のコントロール
急激なむくみインディバなどの高周波温熱療法による循環改善

二重あごを解消するための脂肪吸引がおすすめな人

この章で分かること:
  • 指で顎下の肉を摘んだときに、しっかりと厚み(脂肪)がある人
  • ダイエットをしても顔痩せだけが実感できない人
  • 短期間で確実に顔の輪郭を変えたいと考えている人
  • 数日間の休暇が取れ、術後の制約事項を守れる人

二重あごの脂肪吸引が最も大きな効果を発揮するのは、皮下脂肪が主な原因となっているケースです。鏡の前で顎を引いた際に、ぷっくりと肉が盛り上がり、それをしっかりと指でつまむことができるのであれば、脂肪吸引の適応である可能性が非常に高いと言えます。

また、標準体型あるいは痩せ型なのに二重あごが目立つという方も、脂肪吸引がおすすめです。これは遺伝的に特定の部位に脂肪がつきやすい体質であるため、自力での改善が難しく、美容医療によるアプローチが非常に効率的だからです。

一方で、重度の肥満がある場合は、まず全身のダイエットを優先することが推奨されます。顎下の脂肪だけでなく、喉の奥にある内臓脂肪(深部脂肪)が原因で二重あごになっている場合、脂肪吸引ではその部位にアプローチできないためです。

最終的には、CTや触診によって脂肪の厚みを正確に診断できるクリニックを選ぶことが重要です。自分の二重あごの原因が脂肪なのか、それとも筋肉や骨格なのかを正しく知ることが、理想のフェイスラインへの第一歩となります。

長年の二重あご、本気で解消しませんか?

ダイエットやマッサージでは落ちなかった顎下の脂肪も、脂肪吸引なら一度の施術でスッキリとしたフェイスラインを目指せます。脂肪細胞そのものを除去するためリバウンドしにくく、横顔やEラインの印象も大きく変わります。

当院では、経験豊富な医師がお一人おひとりの顎下の状態を丁寧に診断し、自然で美しい仕上がりをご提案いたします。「自分は脂肪吸引に向いているのか知りたい」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

参考:厚生労働省:美容医療を受ける前に確認すべき事項

二重あごの悩みは深く、長年コンプレックスを抱えている方も多いでしょう。脂肪吸引は魔法ではありませんが、正しく適用を見極め、信頼できる医師の手によって行われれば、人生を変えるほどの自信を与えてくれる強力な手段となります。

まずは無料カウンセリングを利用し、自分の顔の状態を客観的に評価してもらうことから始めてみてはいかがでしょうか。

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