豊胸手術を考え始めたとき、多くの方が最初に気になるのは「一体いくらかかるのだろう?」という費用面での不安ではないでしょうか。インターネットで豊胸の値段を検索しようと思っても、クリニックによって提示されている金額が異なり、結局のところ平均相場や総額がいくらになるのか分かりにくいと感じているかもしれません。
また、脂肪注入、シリコンバッグ、ヒアルロン酸など、術式によっても費用が大きく変わるため、どの方法が自分の予算や希望に合っているのか判断に迷うこともあるでしょう。
この記事では、豊胸手術の値段に関する疑問を解消するため、以下の点を詳しく解説していきます。
- 術式別(シリコンバッグ・脂肪注入・ヒアルロン酸)の詳しい値段相場
- クリニックによって豊胸の料金が変動する理由
- 手術費用以外に発生する可能性のある追加費用の内訳
- 値段が安い場合の注意点とリスク
- 長期的な維持費や支払い方法(医療ローン)について
この記事を読めば、豊胸手術にかかる費用の全体像が明確になり、ご自身の予算や希望に合った施術を選ぶための具体的な知識が身につきます。安心してクリニック選びを進めるための参考にしてください。
この記事の監修者
略歴
- 金沢医科大学医学部卒業
- 北里大学病院 形成外科・美容外科
- 湘南鎌倉総合病院 形成外科・美容外科
- 中部徳洲会病院 形成外科
- 湘南藤沢徳洲会病院 形成外科・美容外科診療科長
- 大手美容外科院長・指導医
- S.T style クリニック 開院
資格
- 日本形成外科学会認定 形成外科専門医
- 一般社団法人日本ライポライフ協会認定 LipoLife豊胸指導医

- 脂肪豊胸治療実績3000件以上!※
- 形成外科専門医が一人ひとりにあった治療を提案
- 治療歴10年ダイオードレーザー指導医が担当
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注釈
※2015年〜2024年累計
※本施術は自由診療です
豊胸手術の値段はいくら?術式別の相場と平均費用を一覧で解説

豊胸手術の値段は、選択する術式によって大きく異なります。主な豊胸手術の種類である「シリコンバッグ豊胸」「脂肪注入豊胸」「ヒアルロン酸豊胸」それぞれの特徴と、費用の相場、傷跡などの仕上がりを比較してみましょう。
術式別の特徴と費用相場(比較表)
| 術式 | 費用相場(目安) | 特徴 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|---|
| シリコンバッグ | 約80万円~150万円 | バッグを挿入 | ・一度で大幅なサイズアップが可能・持続性が高い | ・ダウンタイムが長め・将来的なメンテナンスの可能性 |
| 脂肪注入 | 約80万円~120万円 | 自分の脂肪を注入 | ・自然な仕上がりと感触・痩身効果も期待できる | ・定着率に個人差がある・大幅アップには複数回必要な場合も |
| ヒアルロン酸 | 約30万円~80万円 | 製剤を注射 | ・手軽でダウンタイムが短い・傷跡がほぼ残らない | ・効果が一時的(約1~2年)・維持費がかかる |
徳田医師相場はご案内の通りです。ただしあなたが実際いくらかかるかは、希望カップ・現状サイズ・必要な回数・採取部位の数で変わり、“あなたの総額”はカウンセリングで医師と細かく話し合う必要があります。
以下で、それぞれの術式について詳しく解説します。
シリコンバッグ豊胸の値段と特徴
シリコンバッグ豊胸は、シリコン製のバッグを乳腺下や大胸筋下に挿入し、バストアップを図る方法です。一度の手術で大幅なサイズアップ(2カップ以上)が可能であり、持続性が高い点が大きな特徴です。
値段の相場は、使用するシリコンバッグの種類(形状、素材、メーカーなど)によっても変動しますが、一般的には約80万円~150万円程度が目安となります。
近年はバッグの品質が向上しており、自然な感触や見た目を実現できるものが増えています。ただし、体内に異物を入れることへの抵抗感や、将来的なバッグの破損・交換(メンテナンス)の可能性などを考慮する必要があります。また、頻度は極めて稀ですが、ブレスト・インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫(BIA-ALCL)のリスクについても国内外の規制当局・学会から情報提供がなされており、手術のメリットとデメリットを医師とよく相談することが大切です。
脂肪注入豊胸の値段と特徴
脂肪注入豊胸は、ご自身の太ももやお腹などから吸引した脂肪を、遠心分離機などで不純物を取り除いて濃縮し、バストに注入する方法です。
豊胸手術の値段の相場は、脂肪の吸引範囲や注入量、脂肪の加工方法(コンデンスリッチ、ピュアグラフトなど)によって異なりますが、約80万円~120万円程度が目安です。脂肪吸引の費用が別途必要となる場合もあります。
自分の組織を使うため、アレルギー反応のリスクが極めて低く、見た目も感触も非常に自然な仕上がりが期待できます。また、脂肪を吸引した部分は痩身効果も得られるというメリットもあります。ただし、注入した脂肪がすべて定着するわけではなく、一部は体に吸収されるため、定着率には個人差があります。大幅なサイズアップのために2回目の豊胸手術が必要になることもあります。また、しこり(脂肪壊死)や石灰化のリスクを最小限に抑えるためには、医師の技術力が重要とされています。
ヒアルロン酸豊胸の値段と特徴
ヒアルロン酸豊胸は、豊胸用のヒアルロン酸製剤をバストに注射器で注入する方法です。メスを使わないため傷跡が残らず、施術時間も短時間で済み、豊胸によるダウンタイムがほとんどない点が最大の特徴です。
値段の相場は、注入するヒアルロン酸の量によって決まります。1ccあたり3,000円~8,000円程度が相場で、1カップ程度のバストアップ(両側で100cc~200cc)を目指す場合、約30万円~80万円程度が目安となります。
「まずは手軽に試してみたい」「少しだけ形を整えたい」という方に向いています。ただし、ヒアルロン酸は時間とともに体内に吸収されていくため、効果は永続的ではありません。持続期間は製剤の種類にもよりますが、約1~2年程度で、維持するためには定期的な再注入が必要となります。手軽な反面、しこりや感染のリスクもゼロではなく、術前の説明を十分に受けることが重要です。
豊胸手術の平均費用・相場はいくらぐらい?
前述の通り、豊胸手術の値段は術式によって大きく異なります。手軽なヒアルロン酸注入であれば数十万円から可能ですが、持続性や大幅なサイズアップを求める脂肪注入やシリコンバッグでは100万円を超えるケースも多くなります。
相場と一概に言うことは難しく、ご自身がどの術式を選び、どの程度のサイズアップを希望するかによって、必要な金額が決まります。まずはカウンセリングで希望を伝え、正確な見積もりをもらうことが重要です。
当院で施術を受ける場合の費用
一般的な相場を踏まえた上で、当院で豊胸手術を受けられる場合の実際の料金をご紹介します。
当院の豊胸術は、ご自身の脂肪を活用して自然なバストを作る「脂肪注入法」を中心にご用意しております。
採取した脂肪の純度を高め、より高い定着率と美しい仕上がりを実現するための高機能なプランから、ベーシックなプランまで、ご予算とご希望に合わせてお選びいただけます。
| 施術名 | 料金 | 特徴 |
|---|---|---|
| LipoLife豊胸術 3部位(麻酔代を含む) | 【モニター価格】1,144,000円 | 最新レーザーで脂肪を優しく採取するため、細胞が傷つかず高純度。採取部位の引き締め効果も期待できる。 |
| コンデンスリッチ豊胸術 3部位(麻酔代を含む) | 【モニター価格】968,000円 | 強力な遠心分離(特許技術)にかけ、不純物や老化細胞を徹底除去。濃縮された元気な脂肪のみを注入。 |
| ピュアグラフト豊胸術 3部位(麻酔代を含む) | 【モニター価格】968,000円 | 2層のフィルターを通して不純物を除去。コンデンスリッチより手軽だが、通常の注入より定着率は良い。 |
| 通常脂肪注入豊胸術 3部位(麻酔代別途) | 【通常価格】484,000円 | 採取した脂肪をそのまま(または簡易分離のみで)注入。不純物が混ざるため定着率は低く、しこりリスクは高め。 |
※価格は全て税込価格です


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豊胸の料金が変動する理由とは?


同じ術式であっても、クリニックによって豊胸の料金に差があるのはなぜでしょうか。そこには、技術料や使用する材料、クリニックの運営方針など、いくつかの要因が関係しています。
術式の違いによる価格差
最も大きな要因は、前章で解説した「術式の違い」です。ヒアルロン酸のように製剤を注入するだけの手軽な方法と、脂肪吸引やバッグの挿入といった外科的な手術が必要な方法とでは、手術の難易度、時間、使用する医療機器が根本的に異なります。
例えば、脂肪注入豊胸では、単に脂肪を注入するだけでなく、「どの部位から」「どれだけ安全に」「どれだけ質の良い脂肪を吸引するか」という脂肪吸引の技術も費用に含まれます。そのため、ヒアルロン酸注入に比べて高額になります。
医師の技術・経験による費用差
豊胸手術は、医師の技術力や経験によって仕上がりが大きく左右されます。特に脂肪注入の定着率や、シリコンバッグを自然な形に挿入する技術などは、高度な専門知識と豊富な症例経験が必要です。
経験豊富で高い技術を持つ医師(特に専門医など)が執刀する場合、その技術料として費用が高めに設定されていることがあります。料金の安さだけで選んだ結果、経験の浅い医師が担当し、満足のいく結果が得られないリスクも考慮する必要があります。
使用する材料・薬剤・機器の品質
豊胸手術の品質は、使用する材料や医療機器にも影響されます。
- シリコンバッグ: メーカーや、バッグの素材(テクスチャードタイプ、スムーズタイプなど)、形状(ラウンド型、アナトミカル型など)によって価格が異なります。より安全性が高く、自然な感触を追求した最新のバッグは高価になる傾向があります。
- 脂肪注入: 吸引した脂肪の質を高めるための加工方法(コンデンスリッチ、ピュアグラフトなど)や、使用する遠心分離機、注入器具によって費用が変わります。
- ヒアルロン酸: 豊胸専用に開発された、粒子が大きく持続性の高い製剤は、一般的な皮膚科で使用されるヒアルロン酸よりも高価です。
麻酔に使用する薬剤の質や種類も、安全性と費用に関わる要素です。
オプション・保証内容の有無による違い
提示される料金プランに、どこまでのサービスが含まれているかも重要です。例えば、術後の検診やアフターケア、万が一のトラブルに対応する保証制度が充実しているクリニックは、その分手厚いサポートが受けられる安心感がありますが、費用も高くなる可能性があります。
逆に、基本料金は安くても、検診ごとに追加費用が発生したり、保証が一切なかったりするケースもあるため、契約前に詳細を確認することが不可欠です。
豊胸の値段に含まれる費用・含まれない費用


豊胸手術の「値段」を比較する際、提示された金額に何が含まれているのかを正確に把握することが非常に重要です。基本料金が安く見えても、様々な追加費用が発生し、最終的な総額が高額になるケースも少なくありません。美容医療の契約に関しては、消費者トラブルも報告されています。政府広報オンラインでも注意喚起がなされている通り、見積もりの内容は詳細に確認することが重要です。
費用の内訳(一例)
| 項目 | 含まれることが多い費用(基本料金) | 追加費用として発生しやすい費用 |
|---|---|---|
| 診察・検査 | ・カウンセリング料(無料の場合)・術後の検診(規定回数内) | ・初診料/再診料・術前検査費用(血液検査、エコー等) |
| 手術関連 | ・手術代(技術料)・材料費(バッグ代、ヒアルロン酸代等) | ・麻酔代(静脈麻酔、全身麻酔など)・脂肪吸引費用(脂肪注入の場合) |
| 術後ケア | ・内服薬代(抗生剤、痛み止め等) | ・術後固定具代(専用ブラ、バンド等)・規定回数以上の検診・処置費用 |
| その他 | ・保証制度(プランによる) | ・修正手術費用(保証対象外の場合) |
基本料金に含まれる項目とは?
多くのクリニックでは、手術に必要な基本的な費用を「手術料金」または「施術費用」として提示しています。
手術代・麻酔代・処方薬などの基本項目
上記表の「含まれることが多い費用」がこれにあたります。ただし、クリニックの方針によって「麻酔代」や「材料費」が基本料金とは別項目になっている場合もあるため、見積書の内訳を細かく確認することが大切です。
追加費用として発生しやすい項目とは?
基本料金とは別に、オプションとして追加費用が発生しやすい項目もあります。
術前検査・脂肪吸引・再診費・修正手術など
上記の表で「追加費用として発生しやすい費用」に挙げた項目は、特に注意が必要です。
- 術前検査費用: 安全に手術を行うための血液検査や心電図、マンモグラフィ、エコー検査などの費用です。数万円程度かかることが一般的です。
- 脂肪吸引費用(脂肪注入の場合): 脂肪注入豊胸の料金に、脂肪吸引の費用が含まれておらず、別途「脂肪吸引代(吸引部位ごと)」として請求されるケースがあります。
- 術後固定具代: 術後に着用する専用のブラジャーやバンドなどの費用。
これらが含まれているか否かで、総額は大きく変わってきます。
豊胸手術の値段が安い場合のリスクと注意点


「豊胸手術を安い費用でしたい!」「豊胸を低価格でできる?」と考える方も多く、できるだけ費用を抑えたいと考えるのは自然なことです。しかし、相場と比べて極端に値段が安い場合には、相応の理由やリスクが潜んでいる可能性があり、慎重な判断が求められます。厚生労働省も美容医療を受ける前の確認ポイントとして、リスクや費用、他の選択肢について十分に説明を受けるよう呼びかけています。
最低料金プランに隠された注意点
Webサイトなどで「豊胸〇〇円~」と最低料金のみが安く表示されている場合、注意が必要です。これは、最小限の施術(例えばヒアルロン酸10ccのみなど)の価格であったり、モニター価格であったりするケースがほとんどです。
実際には、希望のバストサイズを実現するためにはより多くの量が必要となり、見積もり金額が広告表示の数倍になることも珍しくありません。
高額プランへの誘導の可能性
安価なプランを「おとり」として集客し、カウンセリング時に「あなたにはこちらのプランでないと効果が出ない」などと、高額なプランやオプション(高価なシリコンバッグ、特別な脂肪加工法など)を強く勧められるケースもあります。
断りきれずに契約してしまい、結果的に相場よりも高額な費用を支払うことになっては本末転倒です。
アフターケアや保証が不十分なケース
費用を安く抑えるために、術後のアフターケアや保証制度が簡素化されている場合があります。
例えば、術後の検診が有料であったり、回数が極端に少なかったり、万が一感染や拘縮(バッグが硬くなる)などのトラブルが起きた際の対応が不十分であったりする可能性があります。安全に手術を終え、長期的な安心を得るためには、充実したアフターケア体制が不可欠です。
医師の技術不足や安全管理への不安
低価格を実現するために、経験の浅い医師が手術を担当したり、人件費や設備投資を削減したりしている可能性も否定できません。
豊胸手術は外科手術であり、安全管理体制(衛生管理、緊急時対応、麻酔科医の常駐など)が整っていることが大前提です。技術不足による仕上がりの不満だけでなく、重大な健康被害のリスクも伴うため、安さだけでクリニックを選ぶのは非常に危険です。
自分に合った豊胸方法の選び方と費用の考え方


豊胸手術にはそれぞれ異なる特徴があり、費用も異なります。「値段が安いから」という理由だけで選ぶのではなく、ご自身の希望する仕上がり、ライフスタイル、予算、そして許容できるダウンタイムなどを総合的に考慮して、最適な方法を選ぶことが後悔しないための鍵となります。
希望別のおすすめ施術早見表
| 希望 | シリコンバッグ | 脂肪注入 | ヒアルロン酸 |
|---|---|---|---|
| 仕上がりの自然さ | △(自然なものも増加) | ◎(最も自然) | 〇(注入量による) |
| サイズアップ効果 | ◎(大幅アップ可能) | 〇(定着率による) | △(手軽なアップ) |
| 持続性 | ◎(半永久的) | 〇(定着すれば半永久的) | ×(1~2年で吸収) |
| ダウンタイム | 長い(数週間) | 中程度(吸引部も) | 短い(ほぼ無し) |
| 初期費用 | 高い | 高い | 安い |
| 維持費(長期コスト) | △(将来の入替費用) | ◎(ほぼ無し) | ×(定期的な注入費用) |
自然な仕上がりを求める人におすすめの施術
「いかにも豊胸したと分かるような不自然なバストにはしたくない」という方には、脂肪注入豊胸が最も適しています。自分の脂肪を使用するため、見た目も手触りも極めて自然で、レントゲンやマンモグラフィでバレるリスクも低いとされています。費用は高額になる傾向がありますが、痩身効果も同時に得られるメリットがあります。
短期間でバストアップしたい人に向いている施術
「すぐにでも大きなバストが欲しい」「ダウンタイムはあまり取れない」という方には、ヒアルロン酸豊胸が選択肢になります。施術時間が短く、術後の腫れや痛みが少ないため、日常生活への影響を最小限に抑えられます。ただし、効果は一時的です。
シリコンバッグ豊胸は、一度の手術で確実なサイズアップが望めますが、術後数週間は痛みや腫れ、動きの制限といったダウンタイムが必要です。
維持費・再手術コストも考慮した選び方
手術時にかかる初期費用だけでなく、長期的なコスト(維持費)も考慮することが重要です。
ヒアルロン酸豊胸は初期費用が最も安いですが、効果を維持するためには1~2年ごとに再注入が必要となり、ランニングコストがかかり続けます。 シリコンバッグは長期的な持続性が期待できますが、将来的な入れ替え(再手術)の可能性と費用も考慮する必要があります。 脂肪注入は、定着すれば維持費はかかりませんが、希望サイズまでに複数回の手術が必要になる場合もあります。
豊胸手術にかかる料金総額はいくら?


豊胸手術の費用を考える際、手術当日に支払う金額だけでなく、10年、20年といった長期的な視点での総額(トータルコスト)をシミュレーションすることが賢明です。
長期的なトータルコスト比較(10年間のシミュレーション例)
| 術式 | 初期費用(目安) | 10年間の維持・再手術費用(仮定) | 10年間の総額(目安) |
|---|---|---|---|
| シリコンバッグ | 100万円 | 5万円(検診代など) | 105万円~(※10~15年後等の入替費用は別途) |
| 脂肪注入 | 100万円 | 0円(定着した場合) | 100万円~(※2回目以降の施術費用は別途) |
| ヒアルロン酸 | 50万円 | 200万円(2年ごとに50万円×4回) | 250万円 |
※上記はあくまで一例であり、実際の費用はクリニックや個人の状況によって異なります。
シリコンバッグの長期費用モデル
シリコンバッグ豊胸は、高品質なバッグであれば半永久的な耐久性を持つとされていますが、100%ではありません。 上記の表のように、10年間では検診費用のみで済む可能性が高いですが、10~20年後などに破損や拘縮のリスクから入れ替え(再手術)が必要になる可能性があり、その際には別途数十万円の費用が発生します。
ヒアルロン酸の再注入による維持費用モデル
ヒアルロン酸豊胸は、効果が一時的であるため、維持するためには継続的な費用が発生します。 シミュレーションのように、初期費用は最も安いですが、10年間維持しようとすると、総額では他の術式よりも高額になる可能性があります。
脂肪注入の2回目以降の施術費と定着率
脂肪注入は、定着すれば維持費はかかりませんが、1回の施術で定着する脂肪の量には限界があります(一般的に50%~70%程度)。 大幅なサイズアップを希望する場合、複数回の施術が必要となり、その都度費用が加算されます。例えば1回100万円で、2回施術を受けた場合の総額は200万円となります。
豊胸手術は保険適用される?制度と対象ケースを解説


豊胸手術の費用が高額になるため、「健康保険は使えないの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。保険適用の可否は、手術の目的によって決まります。
美容目的の豊胸は保険適用されない
結論から言うと、美容目的(バストを大きくしたい、形を整えたいなど)の豊胸手術は、健康保険の適用対象外となります。これは、豊胸手術が病気の治療ではなく、容姿をより良くするための「自由診療」にあたるためです。
手術費用はもちろん、カウンセリング、検査、薬剤費など、関連するすべての費用が全額自己負担となります。
乳がん後の乳房再建など一部例外
保険が適用されるのは、病気の治療が目的の場合のみです。代表的な例が、乳がんの手術(乳房切除術)によって失われた乳房を取り戻すための「乳房再建術」です。
乳房再建には、シリコンバッグ(インプラント)を用いる方法や、ご自身の組織(お腹や背中の脂肪・筋肉など)を移植する方法があり、これらは健康保険が適用されます。ただし、美容目的の豊胸とは手術の手技や使用する材料が異なる場合があります。
医療費控除の対象になる可能性は?
豊胸手術は基本的に医療費控除の対象にもなりません。医療費控除は、病気の治療のために支払った医療費が対象となるためです。
ただし、乳房再建術など、保険適用で治療を受けた場合は医療費控除の対象となります。美容目的か治療目的かによって、税制上の扱いも異なる点を理解しておきましょう。
豊胸手術の支払い方法と医療ローンの活用方法


豊胸手術は高額な費用がかかるため、一括での支払いが難しい場合も少なくありません。多くのクリニックでは、患者様の負担を軽減するために、様々な支払い方法を用意しています。
現金・クレジットカード・分割払いの比較
クリニックで利用できる主な支払い方法は以下の通りです。
主な支払い方法の比較
| 支払い方法 | メリット | デメリット・注意点 |
|---|---|---|
| 現金一括 | ・利息や手数料がかからない | ・一度にまとまった資金が必要 |
| クレジットカード | ・ポイントが貯まる・分割払いやリボ払いが選べる | ・分割/リボ払いは金利手数料が発生・利用限度額の確認が必要 |
| 医療ローン | ・月々の負担を抑えられる・クレカより金利が低い場合がある | ・審査が必要・総支払額は利息分増える |
医療ローン利用時の審査・金利・支払い例
まとまった金額を用意できない場合や、クレジットカードの利用限度額を超える場合には、医療ローン(メディカルローン)を利用する選択肢があります。これは、美容医療など自由診療の費用に特化したローン制度です。
利用するには、信販会社による審査が必要です。審査では、年齢、職業、勤続年数、年収、過去の信用情報(ローンの返済履歴など)が確認されます。金利は信販会社やプランによって異なりますが、一般的なカードローンなどと比べて低めに設定されている傾向があります。
月額の支払いイメージ
例えば、120万円の豊胸手術費用を医療ローン(金利8%)で、60回(5年)払いで組んだ場合のシミュレーションは以下のようになります。
- 月々の支払い額: 約24,000円
- 支払い総額: 約144万円(うち利息分が約24万円)
このように、月々の負担額を抑えて手術を受けることが可能になります。ただし、利息を含めた総額がいくらになるかをしっかり確認し、無理のない返済計画を立てることが重要です。クリニックのカウンセリングで、具体的なシミュレーションを相談してみましょう。金融機関によっては、ウェブサイトで返済シミュレーションが可能な場合もあります。
豊胸手術の費用に関するよくある質問(FAQ)


最後に、豊胸手術の値段や費用に関して、患者様からよく寄せられる質問とその回答をまとめます。
豊胸はどのくらいの費用がかかる?
術式によって大きく異なり、約30万円~150万円程度の幅があります。 手軽なヒアルロン酸注入であれば数十万円から可能ですが、持続性のある脂肪注入やシリコンバッグでは100万円前後、またはそれ以上かかるのが一般的です。豊胸がいくらかかるかは、ご自身の希望(サイズ、持続性、仕上がり)によって決まります。
一番安い豊胸方法はどれ?
1回あたりの施術費用で比較すると、ヒアルロン酸豊胸が最も安価になるケースが多いです。ただし、効果が一時的であるため、バストを維持するためには定期的に再注入が必要となり、長期的な総額(維持費)は高額になる可能性があります。
医療ローンの審査は厳しい?
医療ローンの審査基準は信販会社によって異なりますが、一般的には「安定した収入があること」が条件となります。正社員や公務員でなくても、パートやアルバイト、主婦の方でも、配偶者に安定した収入があれば審査に通る可能性はあります。過去にクレジットカードやローンの支払いを長期間延滞したことがある場合は、審査が難しくなることがあります。
豊胸に関して、モニター価格で安く受ける方法はある?
多くのクリニックでは、手術前後の写真や動画、体験談などを広告(Webサイト、SNSなど)に使用させてもらうことを条件に、通常価格よりも安く施術を受けられる「モニター制度」を設けています。
顔出しの有無や、露出の範囲によって割引率が異なる場合があります。豊胸を低価格で受けたい方にとっては魅力的な制度ですが、プライバシーの観点や、クリニックが指定する条件(術後の定期的な撮影通院など)をよく確認する必要があります。
見積時に確認すべきポイントは?
カウンセリングで提示された見積書は、その場で契約せず持ち帰り、詳細をしっかり確認しましょう。特に以下の点に注意してください。
- 見積もりの有効期限はいつまでか。
- 提示された金額に、何が含まれていて、何が含まれていないか。(麻酔代、検査代、薬代、固定具代、術後検診代などは含まれているか?)
- 追加費用が発生する可能性は一切ないか。(脂肪注入の場合、脂肪吸引費用は別途かからないか?)
- 保証制度の内容と、保証が適用される条件は何か。
- 万が一キャンセルした場合、キャンセル料はいつから、いくらかかるか。
これらの点をクリアにし、納得した上で契約に進むことが、後悔しないための第一歩です


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